本日の案件
本部長、秘書、社員のみなさまお疲れさまです。
僕のレア体験ですが、昨日のことです。
縁起のいい話ではないのでカットしてほしいのですが、日曜日に母親が天国へ旅立ちました。
訃報を聴き、もちろん即実家へ帰りました。父親方、母親方の親族が集まり、葬儀の日取りやお坊さんへの依頼、香典返しなど、とにかく決めなければならないことが山積みで、みんなイライラし始めてたんだと思います。
福島の田舎なので、多少キツイ言葉になりかけてた時なんですが、お袋のそばについていたろうそくが、急にメラメラと、先ほどの3倍ぐらいの炎で燃え始めたんです。みんな一斉にろうそくを見て「え、なんで!?」みたいになって、「ほら、お袋が怒ってる、もっと穏やかに送ってやろう」という話になってそこからは炎が穏やかになって、色々とスムーズに決まっていきました。やっぱりまだ魂はすぐそこにいるんだと、悲しみの中に母親の存在を感じて、涙が出そうになりました。
余談ですが、父親が色々な手続きで家を留守にしていて、僕が来客の対応をしていた時はろうそくの炎も普通でしたが、父親が帰ってきて声を発したた瞬間、ろうそくがとんでもない勢いで燃え始め、その場にいた親族全員で「お袋は親父か嫌いだったんだ(笑)」とゲラゲラと笑って、元々湿っぽいのを嫌いだった母親にふさわしい時間になったんじゃないかと思います(笑)
病院にいる時の心電図などの機械の数値が動くのはわかるんですが、まさか亡くなった後のろうそくがあんなに動くなんて…。しかも誰の目にもわかるぐらい変化するなんて…。こんなことあるんですね。
川口のヤクル党
男性/40歳/埼玉県/会社員
2018-04-17 15:37