家訓
本部長!秘書!リスナー社員の皆さま!
おつかれさまです!
案件ですが、皆さまに『僕の家に伝わる家訓』をお教えしましょう……
家訓は、
「ひとに親切にするべからず」
でございます。
他人に親切にするのは、『良い人だと思われたい』『人から好かれたい』という気持ち、すなわち自分本位な“期待”が少なからず含まれます。
ですが、その親切がアダになって返されたらどうでしょう?
善意はひっくり返されて、今度は悪意に変わってしまうでしょう……
僕はこの家訓を割と幼い頃から、たとえば、「こっちは仲良くしようとしてあげているのに、どうやら向こうは自分のことが嫌いみたいだ!」みたいな悩みを親に話すと、この家訓を言い聞かされました。
社会人1年目として、「付き合う人を選べない」立場になった今でも、この「ヒトに親切にするべからず」という言葉は深く刺さっています。
しかたないなたかし
男性/30歳/東京都/映像ディレクター
2018-04-19 08:50