本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です!僕の心に残っている一言は、大学四年の時に父親から言われた言葉です。
僕は大学一年生から資格試験の勉強をするために、両親からお金の面も含めてかなりのサポートをしてもらっていました。資格獲得のために進む大学院も決まっていた四年生の夏、(詳細を省きますが)色々と意識が変わる体験をし、資格獲得をやめ、企業で働きたいと心から感じるようになりました。
しかし、ここまでサポートしてきてくれた両親に大学院へは行かず資格試験は止める事、もう一年大学に残って就活・就職してやりたいことがあることをなかなか言い出せず悩む日々。
そんな中、初秋に上京してきた父が僕の顔を見るなり「何か悩んでるだろ。」と。反対されること覚悟で気持ちを話すと「親ってのは子供の夢実現のためにやれることをやってやりたいもんだ。今お前の夢が資格獲得じゃないなら遠慮なくその夢に向かえばいい。俺も母さんも縛る気は全くないから、大学一年残って精一杯就活しなさい。」と一言。
肩の荷がどっと降りた僕は、大学5年生で就活をし、なんとか第一志望の企業に入ることができました(今も楽しく働いています)。
子供が迷ったときにその子供の望むべき方向に背中を押してやれる、そんな父親にいつか僕もなりたいと思います!
アメプー
男性/41歳/東京都/会社員
2018-04-19 10:52