韓国映画
JSA (Joint Security Area )をAmazon ☆rime で観ました。
板門店の脇にある『帰らざる橋』の北朝鮮側詰め所で韓国軍兵士が朝鮮人民軍兵士を射殺する事件が発生。双方の異なる言い分を調査する為に派遣された中立国監視委員会のスイス人将校が、事件の真相に迫る……もちろん フィクションです。
事件を起こした韓国軍兵士にイ・ビョンホン
現場で唯一生き残った朝鮮人民軍兵士にソン・ガンホ
スイス人将校にイ・ヨンエ
という配役です。
豆は、最初半分程観て
『設定が、甘過ぎ』
と思い最後まで観ませんでした。
その後、キム・グァンソクの【二等兵の手紙】が劇中歌に使われていることを知り、《チャングムの誓い》のイ・ヨンエの演技力も気になっていたので、再チャレンジ。
後半が良かった。
やはり韓流系は、最後まで観ないと良し悪しが決められないや という思いを新たにしました。
そして、共同警備区域内(JSA )に当初存在しなかった軍事境界線をひくきっかけになった1976年の《ポプラ事件》について、この映画で初めて知りました。
ポプラの剪定と伐採で第二次朝鮮戦争勃発になりかねなかったなんて 本当に怖ろしい話です。
( ノω-、)
豆乃花
女性/55歳/東京都/自営・自由業
2018-04-22 22:58