案件とは関係ありませんが
昨日、夫と2人で母の日のプレゼントを買いに行きました。選ぶのに思いの外、時間がかかり、帰宅が遅くなってしまいました。
子どもが3人いるので、夕飯はオムライスと決めてありましたが、急いで作らなければならないのと、疲れが出て、玉ねぎのみじん切りをするのが面倒だなあと、つい口から出てしまいました。
すると夫が、玉ねぎのみじん切りは僕がやるから!
と言ってくれたんです。
ですが、見ていると夫は玉ねぎのみじん切りの方法を知らないらしく、手元もおぼつかない。
普段ある程度の家事も手伝ってくれ、料理もできる方だと思っていたので任せてしまいましたが、時間がかかってイライラしてしまいました。
結局、私が他の野菜を刻み、洗濯物を取り込み終わってもまだみじん切りをしている夫。
なんでみじん切りのやり方を知らないのにやると言う?
私がやった方が早いじゃん!
という言葉が出そうになるのを必死にこらえました。
家事も、仕事も、時には育児も、やり慣れた方がやる方が効率が良くて早いのは当たり前。
相手も自分と同じようにやれることを求めるのは無理。
だからってやらせないといつまでもできるようになれない。
でも、人には向き不向きもあって、役割分担できているからうまく行くこともある。
スカロケだって、秘書は本部長の代わりはできないし、本部長も、鈴木おさむさんのラジオのアシスタントがボロボロだったように、秘書の役割はできない。
仕事や家事も一緒に働く人がいるのなら役割分担って大切なんだなと、みじん切りごときで深く考えてしまいました。
でも、役割以外の仕事もできるようにならないと、社会では通用しないこともありますよね。
臨機応変にやればいいのだけど、いつも速さと確実さを求められる社会で、働くのって本当に大変だよな、生きてるって毎日勉強なんだなと思いました。
まとまらない文章になりましたが、オムライスは無事に出来上がったので結果がよければいいのかな?って事でおわります。
あぷりこっとん
女性/49歳/東京都/元保育士
2018-05-07 10:07