案件〜産みの母、育ての母へ〜

今日の案件…どうしても伝えたいと思って書き込みします。
私は生まれてすぐ、施設に預けられ、両親の名前、顔を知らず育ち、20歳を過ぎた頃に突然、両親と名乗る人が現れました。
謝られる訳はなく、捨てた理由を伝えられ、、「いらなかったから…捨てた」この言葉を聞いて、泣きました。
なんで今まで産みの両親を求めていたんだろう？…顔も名前も知らない方が良かった…そう思いました。

でもあれから、7年。。今はもう会ってもない、連絡先も知らない…。。だからこそ、言いたい。
「いらなかったから捨てた…って言われて泣いたよ。でも、ありがとう。この境遇だから出会えた人、場所もある。生かしてくれてありがとう。この世に産んでくれてありがとう。またどこかで、会う時あるのかな？もし会ったら、その時はちゃんと「お母さん」って言える大人に成長してるから、ね。。

そして私の育ての親、施設の職員さんたち、、0歳から18歳まで愛情いっぱいに育ててくれてありがとうございました！そして社会人として、施設職員になり戻ってきたとき、温かく迎えてくれてありがとうございました。そしてずっと愛知だったのに、今年4月に急に、千葉に行くと話した時、「夢を叶えるためなら、どこへでも行け！クラウドなら大丈夫！」そう言って背中を押してくれてありがとうございました！夢、叶えます！また愛知に帰ったら、ただいま！って元気に声かけられるように成長し続けます！

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