案件
皆さまお疲れ様です。
母の日案件について。
僕はお母さんのことを誇りに思っています。身体が弱いし、機械にも弱くて、人が多いところが苦手なお母さん。帰省する度、深夜まで僕の近況とかを話したりするのですが、東京に出てなんとかやってる僕に対し、「あんたは凄いね。私には難しい。」なんてよく言われます。でも、一番凄いのはあなたです。僕が東京で色んな人に助けられながら過ごせているのはあなたのもとで育ったおかげです。常に腰を低く、礼儀をきちっとしていたあなたの姿を見て育ったからです。いつぞや、あなたは僕に対し「あんたはちょっとしたことにも、ありがとう、って言って偉いね」と言ってくれましたね。それはあなたがいつもそうしていたからです。
僕が小学校の時に、学校が嫌で行けなくなってしまった時も、担任の先生と協力して、ちょっとずつ学校に戻れるようにしてくれたのもあなたです。それがなければ、進学して今の就職先に出会うこともなかったでしょう。
大学でボート部に入ることにした僕に最初は反対したお母さん。半ば無理やり入ってしまったのに、大会には一度も欠かすことなく応援に来てくれました。それまで電車すら乗るのが苦手だったのに新幹線に乗って、東京の人混みの中でどうにかして来てくれてました。
お母さん、あなたの息子であれること、誇りに思ってます。
rowing
男性/31歳/神奈川県/会社員
2018-05-10 18:29