本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、僕が社会に出て感じたことは、「結局自分を守れるのは自分自身だけだ」ということです。
前職も現職も営業をしています。営業って社内と社外の板挟みになる仕事だと思うのですが、特に1年目のときはそれを痛感しました。
直属の上司の命令や顧客の要望といえど、社内の他部署の人に依頼を断られ、同じことを部長やベテラン社員が依頼すると5秒でオッケーされる。また、前任のベテラン社員から若手の自分に担当が引き継がれた途端、他部署の人から「この案件はこれまで金をかけずにやってきたけど、これからは予算を持ってこい」と要望されるなど、特に若手だからという理由で舐められてるなと感じる瞬間が多々ありました。
また、顧客からも無理な値下げを要求され、それを上司に相談しても却下され、それが故に売り上げに繋がらないというケースも。自分としては売り上げ数字が厳しい状況だったので、安くてもなんとか数字が欲しかったのですが…
(全員がそうではないですが)社内にも社外にも敵がいるような感覚で、みんな各々自分を守ることに必死だなと。若手だからという理由でたじろいでいると自分が潰されてしまうので、たとえ相手が立場が上でも主張するときは主張し、なおかつあまり角が立たないようにしなきゃいけない…。
学校とかだと先生が守ってくれることもあったけど、社会って結局時々直属の上司ですら敵になることもあるので、自分の身は自分で守らなきゃいけないなと思いました。
おちゃけん
男性/32歳/愛知県/会社員
2018-05-14 12:52