本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さまお疲れ様です。
本日の案件で思い出すのは忘れもしない社会人1年目の10月。それまでもなんとなく学生気分が抜けず、つまらないミスを度々しては怒られていました。
そして、仏の顔も三度までとは言いますが注意すればできるミスを四度連続で起こしてしまった時のこと。課長に呼ばれ「君は仕事がなんたるかを認識していない。今日はもう帰りなさい。」と厳しい言葉。しかし、今思えば非常に意味不明なのですが、当時の僕はその言葉を体育会のような感覚で捉え、ここで粘ってくるのを課長は見ているのだと勘違い。「自分が間違ってました!」と頭を下げに行くも「そういうのいらないから」といなされ、その後も2時間近くデスクでひとりぼっち、電話を取ることも許されず落ち込んだまま帰宅することになりました(その上司はすごく穏やかな方なのであとから聞いたら心僕に気がつかせるために心を鬼にしてやってくれていたとのこと)。
ただ、その時間があったおかげで働いて相手からお金をもらうということをよく考えることができ、結果としてはその後の意識が変わって徐々に信頼を得られるようになったことを覚えています(その後、その会社から転職したのですが今でも、当時の上司やメンバーには仕事のことを相談できる間柄です)
新人相手にそこまでやるか、社会は厳しいなぁと思いながらも僕を変えるために色々と考えてくれたのだなぁと振り返れるいい経験です。
アメプー
男性/41歳/東京都/会社員
2018-05-14 17:33