本日の案件
皆さん、お疲れ様です。
本日の案件、ちょっとマニアックな話ですみません。
数年前に憧れの長渕剛さんのライブに行った時のことです。
長渕剛さんの「勇次」という曲が始まった時。。。
見るからに熱烈長渕ファン…という風貌の男が周囲にクラッカーを配り始めました。
これは曲のどこかで鳴らすんだろうと察しがつきましたが…
肝心な「鳴らすべきところ」が分かりません。
周囲の人は熱狂的に拳を振り上げていて、とても聞ける雰囲気ではありません。
僕は考えに考えました。
。。。鳴らすなら一番盛り上がるサビに違いない!
そして僕は、「勇次~♪」の後の一拍にかけることにしました。
曲が盛り上がり、いよいよサビというところでスタンバイしました。
ところが、「勇次~♪」「パーン!!」とクラッカーを鳴らしたのは僕だけでした。
振り返るファン達の冷たい眼差し…
クラッカーをくれた熱烈長渕ファンの刺すような鋭い睨み…
僕は米粒のように小さくなってできれば美女に食べられてしまいたいような気持ちになりました。
クラッカーは一体どこでを鳴らすのかなぁ…と見ていると。。。
2番の、「劇鉄が落とされ♪」という歌詞の後でした。
たくさんのクラッカーの弾ける音と共に紙テープとかも飛んでいました。
それはそれは綺麗な光景でした。
その一体感を味わえなかった寂しさは不思議となく。。。
「2番のBメロやないかーい!」
と心で突っ込んでいました。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2018-05-17 13:25