★本日の案件★
皆様お疲れさまです。
今の会社に勤めて2年目、待望の赤ちゃんを授かりました。
そのときの周りの方の反応が様々でとても印象的でした。
まだ直属の上司にしか報告していなかったときのこと。
つわりで気持ち悪そうにしていると、既婚の方は、もしかして…とそれとなく察してくださいました。
何か荷物を運んだりするときにはさり気なく代わってくれたり、定時で帰れるように根回ししてくれたり…本当に有難かったです。
そんな中独身の男性から、『最近具合悪そうじゃん!!大丈夫なのか?!?!ちゃんと病院言ってるのか?!?!』と、皆の前で大きな声でいろいろと聞かれました。ちょっと気まずくなってしまいました。
お腹が大きくなってきた頃には、お腹が圧迫され、トイレが近くなってしまいました。
たびたび席を立つ私に、皆、目をつむってくれていました。
そんな中、またその独身男性に…
『最近トイレ頻繁に行き過ぎじゃないか??あなたがサボるような人じゃないのは分かっているけど、勘違いされるから気をつけた方がいいぞ!!な!!!』と、皆の前で言われてしまいました。
勘違いしてほしくないのは、その男性には入社以来、『ミスしながら仕事は覚えるものだから、思いっきりやっていいんだぞ』と、ずっとよくしてもらっています。本当に私のことを思って、ことあるごとに声をかけてくれるのです。だからこそ、なんだか申し訳ない気持ちでした。
そんな複雑な思いもありましたが、たくさんの人に支えてもらい、無事元気な赤ちゃんと会うことができました。
1番印象的で感動したのは、不安を抱えながら上司に妊娠を報告したとき、上司からの第一声が『おめでとう!!よかったね!!』だったことです。予定日や育休の取得の話ではなく、まずその言葉をかけてくれた上司。そんな上司は既婚で子だくさんパパです。
女性の働き方や妊娠出産、マタハラなど問題になっていますが、制度うんぬんではなく、やっぱり周りの理解や心遣いが何より大切なんだなぁと痛感しました。
もんちっち
女性/37歳/神奈川県/会社員
2018-05-22 11:59