案件

本部長、秘書、お疲れ様です。

私が未だに忘れなれない、私にとっては珍しい場所。
それは、20代前半に行ったあの場所。。。

事の発端は、ある日知人に頼まれて、何かの打ち合わせに動向する事になり、40代～50代と思われる男性数名と、同じ年頃のご婦人が1人のグループに紛れ、私はただひたすら話し合いを聞いているだけでした。
昼過ぎからの打ち合わせ→夜の会食との運びになりそこまでは順調に進み、私は自腹では絶対に味わえないお料理に内心、「ラッキーーー」とガッツポーズ。
ただ事件はその後の二次会で起こりました。

「じゃぁ、まだ早いので」と連れていかれたお店は、綺麗なお姉さん達が、一瞬水着か？と見間違う程の可愛らしい下着姿で接客してくれるお店のVIP席。。

まだまだ20代前半の私は頭が真っ白。
勿論相手のお姉さん方も困惑。
それでも最初は、「可愛い下着ですねー」とか、「好みのタイプの男性は？」などと、ガールズトークをしてましたが、盛り上がるおじ様方についていけず、だんだん挙動不になっていく私を察してくれたのか？
私の隣についてくれてたお姉さんが、他のお姉さん達、ボーイさん達との見事な連携プレーで私をお店から出してくれたのですが、あの時の光景のおかげで、しばらくおじ様不信に陥った事は言うまでもありません。

ただ、あの時助けてくれた、従業員のお姉さん方にはとても感謝してますし、すごいお仕事だと、尊敬しました。
あの時のお店の皆様、ありがとうございました。

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