皆様、お疲れ様でした。
例えば。
僕は自分がインプットした。映画や音楽、絵画、あるいは小説などについて『好き嫌い』以上のことを語りません。
作品はまず、作り手のもの。まずはありのままに受け入れるしかないといつも思っています。
そのかわり、僕は飲食業なので、飲食店ついては文句をいいます。
その代償のひとつとして、僕は純粋な『食べる楽しみ』というものを一生涯 放棄しています。それが職業であり、だから同業については批判する権利があると考えています。
とか言いながら(。-∀-)
唯一の例外を犯したことがあります。
それは僕の大好きな押井監督の映画の、とある演出について、なんとご本人に文句を言いました。
ラストシーンで、川面を走るボートの上で女優の高島礼子さんが笑顔とともに敬礼をするカット。
高島さんの笑顔は美しく、女神のようでしたが、このカットがとってつけたように異様に長い。しかも、この場面がなくても本編には全く支障がなく。。というか、ハッキリと、ないほうがスッキリ収まりか良いのが素人目に明らかでした。
日頃「映画にとって無駄なことは一切やらない」と豪語している押井さんらしからぬ編集。
押井さんが高島さんの大ファンなのは知っていたので、気持ちも監督の意図もわかっていたのですが、そこをあえて、押井さんのメルマガに文句の手紙を書きました。
はっきり 「あのカット。蛇足ですよね」と(笑)
翌週、監督から怒りの返信がメルマガに掲載されました。
「プロデューサーと助監督からも『切った方がいい』と言われたが、無視して、撮った尺すべて使った! 映画監督が自分の映画で好きな女優を長回しして何が悪い!」
開き直られました(笑)
それはさておき。
掲示板が気になって、月曜の放送、聞きました。
わりと普通でした(笑)
もっと本部長が熱くなりすぎて脱線したまま帰って来なかったこともあったし、大遅刻を取り返し切れなかったこともあったし、デスクの下で蹴り合いしたこともあったんでしょう?
スカロケらしい気がしましたけどね(。-∀-)
スカロケは、まず、本部長と秘書のものです。
僕は二人が大好きですし。多少のことは黙って受け入れたい、というか、楽しめる自分でありたいですけどね。
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2018-05-30 01:19