うちの職場では

・新人の失敗は先輩の全責任。
・失敗は勉強にはなっても成長には1ミリもつながらない。
・新人は成功体験を重ねて成長を実感させる。

これがスタンダードです。

新人に失敗させて泣いてることをヨシとしている先輩社員がいたら、僕が白日のもとに引きずり出して泣かしてますね。そして新人には「君は何も悪くないよ」といいます。

シゴキの時代は終わりました。

成長を与えてくれない先輩は、いくら本人が優秀でも、尊敬はおろか陰でディスられるだけですよ。もしくは黙って辞表を出されるだけです。

『コーチング』『モチベーション』とか、もっと勉強されたほうが良いと思います。

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エースをねらえさんへ
成功体験は大事だと思います。
でも最初っから全て成功させるのははっきり言って、難しいです。
どこかしら上手くいかなかったと思う点はあると思います。上手くいかなかったと思う点から新人と一緒に分析して次に繋げる行程は必要だと思います。
もちろんできていた点・上手くいった点も一緒に振り返ります。新人は自分ができない点に目がいきやすいですからね。
上手くいった事・上手くいかなかった事は両方新人にとって良い成長の糧になると思います。
新人の失敗は先輩の全責任という考えはうちの職場ではありません。
命に関わる仕事です。新人にも仕事には責任が伴います。緊張感と責任感をもって自分で行動するのが当たり前の職場です。
先輩のフォローが充分でなかったのなら、一部先輩の責任があるかもしれません。でも新人の失敗全ての責任が先輩あるという考えはうちの職場ではあまりない考え方ですね。
因みに私の病棟では月に一度新人教育の会議を行っています。新人によってどういう教育・指導の仕方が良いか、新人の行動や心理状態を分析して方針を決めています。
職種や職場によって様々な新人教育の方法がありますね。勉強になりました。
新人教育はこの一つが絶対に正しいという決まりはないと思います。一人一人新人に合った個別性のある教育方針を行うことが一番だと思います。

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もうひとつ補足。
うちの病棟は新人一人に先輩一人が指導する感覚よりかは、新人一人に病棟全スタッフが指導する感じなので、指導者の先輩一人が新人の失敗全ての責任を取るという感覚はないかもしれません。
昔はプリセプター制度といって、新人一人に指導する先輩が一人決まっていて、指導の全責任をその一人が負う形をとっていました。
一応現時点では新人一人に先輩一人がついてペアで(毎日そのペアリングは変わります)病棟勤務していますが、フォロー担当じゃない先輩(新人についていない先輩)・病棟リーダー・師長が新人に声をかけてフォローしています。
今の現場は、指導担当一人が後輩をフォローするのは負担が大きいので、病棟スタッフ全体でフォローするのが基本です。
私は指導担当じゃないから関係ないと先輩は言えなくなりました。
新人も指導する先輩も両方病棟で支える・守るという考え方になっています。
また新人に命と関わる責任感と緊張感を持たせるのも先輩の仕事だと思います。新人のうちは失敗した全責任を新人が負う必要はないと思います。でも先輩と一緒に責任を負うことは必要だと思います。新人でも医療者は医療者です。責任をもつという考えは早い段階から身につける必要があると思います。それを身につけさせるのは先輩の腕の見せ所だと思います。

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エースをねらえさんへは訂正、コーギモモさんへです。間違えてすいませんでした。名前の下のところを書いてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。

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