うちの会社でもよくあります（苦笑）

だいだい仕事はじめて5～6年、
アラサーまたぐようになるとありがちなんだけどね。

「後輩を指導しなさい」って言ってるのに後輩が出来ないことをいきなりやらせて、当然のごとく、失敗させて


「なんだ、こんなこともできないのかオマエ」


って、言ってるだけのヤツ。

なんの指導もしてない。他人の失敗をホビーとして楽しみながら見てる。能力差を感じて自分が優位に立ったようで気分良くなってる。

自分が苦労して獲得した技術を易々と教えたくないし。ようやくたどり着いた先輩という立場も誇示してみたい……

結果。

・天狗になった バカ先輩
・落ち込んで辞めたくなった 後輩
・よどんだ職場の空気
・お客様へ及ぶ迷惑

これらを量産するばかり。


このワタシが許すわけがない！(￣▽￣)


あかんところを諭して「アイツが失敗した料理、全部 オマエの買い取りな 」などと釘を差す。

急に真剣になって手取り足取り教えだす。


「わからないところがあったら聞いてね」とか(笑)
わからないところもわからない場合がほとんどじゃないの？

「これはわからないだろうな」と失敗の先回りしてあげるのも先輩の役目なんだけどね。


ひとつ確実にいえること。

今時の新人はクレバーに先輩を品定めしてる。何も与えてくれない人にはなびかない。自分にとって得にならない人は裏切ることもいとわない。

そうなってから泣き言いわないことですね。

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