本日の案件(バイクがガシャーン!!)
本部長、秘書、皆様お疲れさまです。
以前、私がバイク屋で働いていた時の出来事なんですが、整備で入庫していたお客様の愛車を倒してしまったんです。プロとして、あってはならないミスではありますが、新米整備士にとってはあるあると言えばあるあるな案件。
しかし、今回の車両は、1980年製のビンテージ車両!
お客様が若い頃に新車で買ったまま、全ての部品が当時のまま!
当然、メーカーの部品在庫は無し!
塗装すれば直せますが、そこだけ真新しくなってしまっては見栄えも悪いし、お客様も納得出来るわけがありません!
そう...どうやっても修理出来ない代物だったんです!!
店長、工場長、そして私。とにかく平謝りし、お客様の寛大な心で許していただけましたが、同じバイクが好きな者として、悔やんでも悔やみきれないミスの思い出です。
夢見る工場長
男性/41歳/茨城県/イチゴ農家
2018-06-07 17:37