愛が足りない
子どもの悲しい事件を無くすためには、公的な仕組みの改善も当然ですが、
「親が子どもを愛して育ててあげる」ことがいちばんの方法だと思っています。
いじめる人は、それをされてきていないんです。
さまざまな親の事情はあります。
仕事をしていて忙しい。
親の介護で時間がない。
などなど。
それでも、合間合間の細切れの時間でいいから、アタマを撫でてあげたり、ギュッとしてあげたり、些細なことで「エライね!」と声をかけたり、並んで歩く時は手を繋いだり、時間がなくて冷凍食品と買ってきたお惣菜だけになってしまった夕食に、残りもののスープで(親の気持ちの)温かいものを一品加えてあげたり。(無理をするという意味でない)
そうすることで、子どもはちゃんと受け取って育ってくれるでしょう。
親の暖かくやさしい視線を浴びることなく育つこと、親の無関心、親の勝手な不機嫌さによる容赦ない罵詈雑言を浴びせられて育ってしまうこと。
そういう幼児期を経てしまうことが、自分の子どもを虐待するような大人ができてしまう一因と感じています。
目の前にいる子ども(自分の子供ではなくても)を温かい視線で見守ってあげること。
悪いことをしたら叱ってあげること。
それが、児童相談所などの仕組みの改革と並行して、心ある大人がやっていかなければいけないことだと思っています。
愛が足りない大人が多いのだと感じています。
そうそう!
オイラのことも愛してね♡\(^o^)/
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2018-06-08 09:11