エリーのモテ塾~第二講~
モテ道を志す紳士淑女の皆さん、こんにちは。
前回皆さんにはモテ道とはなんぞやというところをお話しました。
モテるための第一歩は、「モテたい」という気持ちを棄てることと申しました。
これは矛盾しているようにも聞こえますね。
人は誰でも少なからず「いい人に見られたい」「好かれたい」という思いを持っていると思います。
そこをまず取り去ってみましょう。
例えば、「誰も見ていないからゴミを捨てる」とか「誰も見ていないからゴミを拾わない」のではなく、「誰も見ていないけどゴミを拾う」人間になればいいのです。
これはあくまでも例えですが、自分の中にある小さな良心を積み重ねていけば、周りの目なんて気にならなくなることでしょう。
大切なのは「モテる価値のある自分」になることなのです。
さて、ここで皆さんに問いたいと思います。
皆さんはモテる価値のある人間ですか?
誰しもが答えに困るのではないでしょうか?
では、どうしたら「モテる価値のある自分」でいられるのでしょうか?
それは、「自分が好きな自分でいること」です。
あなたが思う幸せや理想は何ですか?
ご存知の通り、幸せとは誰かや何かに決められるものでなく、求めるものでもなく、自分が感じるものです。
自分が感じる幸せの中で、あなたはどのような自分でしょうか。
そんなあなたでいればいいのです。
その中で、あなたの幸せはあなたが決める、あなた以外の幸せをあなたが決めないということもまた一つです。
自分の中で確固たる幸せを思い浮かべることができない人は、自分が嫌だなって思うことをしなければいいのです。
幸せの発想は拡がれば拡がるほどいいと思うのですが、現実を抱えすぎると発想は貧困になっていくものです。
考えるな感じろとブルース・リーは言いましたが、多くの鍛練や経験を積んだ上でできることです。
考えて感じて、また考えてということを沢山繰り返していくとあなたの幸せのハッキリとしたビジョンが見えてくると思います。
今回はこれを課題として、終わりにしたいと思います。
それではまた次の講座でお会いしましょう。
エリーマイラヴ
男性/45歳/東京都/総帥(so sweet)
2018-06-09 14:15