100円ばばあ。

昔自分の母校でよく出没してた100円ばばあという人がいました。自分の学校は山の上にあり毎日下山して帰るのですが、その時間になると必ずといっていいほど下から上ってくるおばちゃんがいました。その人は毎日自分達に「ねぇ、100円頂戴。」と言ってきます。大体の子は怖がって逃げますが、慣れてる人は100円をあげます。そしてそのあとおばちゃんはその100円をもってすぐに下山します。そしてコンビニで10円に両替し自販機で一枚一枚入れ珈琲を美味しそうに飲みます。しかしある日誰かがあげるふりして逃げたときがありました。その時おばちゃんは『まてぇぇー！！』と走って追いかけてきました！まじで恐ろしかったです。あれはまさに妖怪でした。

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