本日の案件
本部長、秘書の浜崎さん、リスナー社員のみなさんお疲れさまです
残念ながら今の職場では後輩が居ないのですが、毎朝バスの中から見かける光景で「偉いなぁ」と思ったことがあります
駅までの道で、大人でも自転車を降りて歩く人も居るくらいの大きな坂道があります
ちょうど坂道をバスが通る時間と小学生の登校班の列が通る時間が同じなんですが、ランドセルに『新一年生マーク(黄色いカバー)』を着けた男の子が1人います
小学生、ましてこの間まで幼稚園に通っていた男の子にとっては大変な坂道…大丈夫かしら?と心配しながら見ていると、登校班の班長さんの男の子(5~6年生かな?)が、つらそうに歩く新一年生の手を毎朝しっかりと繋いで坂を登り、坂の上で班長さんの男の子が新一年生の視線になるようにしゃがんで声をかけてるんです
想像でしか無いのですが「よく頑張ったね」とか「きっと1人でも登れるようになるよ」って励ましているんだろうな…と毎朝勝手に応援していました
今朝も同じ光景、いつもと同じ班長さんが新一年生の手を…繋いでいない!そして新一年生、なんと自力で大きな坂を登りきっていました!!
班長さんの、途中何度も後ろを振り返り、新一年生を信じて見守る姿があり、「班長さん、いやリーダー、いや師匠と呼ばせてください!」と名前も知らない小学生相手に感動してしまいました
年齢的には遥かに後輩ですが、とても大切なことを学ばせてもらった出来事でした
ななきゅん77
女性/46歳/千葉県/会社員
2018-07-04 12:34