昨日の、リスナーからの書き込みで、
本部長、秘書、お疲れさまです。
昨日の、リスナーからの書き込みで、
就活で49連敗した後、
50社目で、やっと内定が出たけど、
今になって、大学院へ進学したいという気持ちになり、
どうしようかと迷っている、という話がありました。
私、思うに、大学院には進学せず、
内定を出してくれた会社に就職するべきと思います。
連敗し続けて、大変な思いをして、必死の思いで、
「入社されてください、お願いします。お願いします。」とお願いして、
50社目の会社の人も、そのリスナーさんの必死の思いを受け止めて、
内定を出してくれたと思うのです。
「内定を出します。入社するか、しないかはお任せします。」ではなくて、
「内定を出したら、入社してくれますね。
これから一緒にがんばりましょう。
就活で何連敗もして、悔しかったと思いますが、
その悔しさをバネに、これから一緒にがんばりましょう。」
というような気持ちで、担当の人も内定を出してくれたのでしょう。
内定を出してもらうというのは、学生側からお願いして、
会社側がお願いを聞き入れてくれたのであり、入社の約束だと思うのです。
内定を出すということは、会社にとっても、担当者にとっても、
学生さんにとっても重要なことであり、社内で相当議論をしています。
今になって「気が変わりました。大学院に行きます。」というのは、
厳しいことを言うようですが、約束を破るに等しいことだと思います。
私、厳し過ぎるかしら?
おしまい/オペラ座の怪人
オペラ座の怪人
男性/49歳/東京都/会社員
2018-07-05 07:11