被災地支援と報道について…
本部長、秘書、みなさん、お疲れちゃんです。
最近の被災地報道についてですが、ちょっと普段から思ってた事があり書き込みました。
「被災地に行けない自分が情けない、何か出来る事ないか」「遠くから応援してる」というのを災害の度に散見し、メディアもそこを大きく取り上げますが、普段自分が住んでる地域のボランティアはたくさんあるだろうに、なんで大きな災害には飛びつくのか。不思議でしょうがなくて書き込みました。
普段から困ってて助けを求めてる地域や団体はたくさんあります。
もちろん、大きな災害には被災者も多いので助けもたくさん必要になるかと思いますが、社員の方達には、もう一度大きな視点、日本全体で考えて見て欲しいのです。
自分自身には、困ってる親類や知人、隣人に、救いを求めてる人はいませんか?
寝たきりや不自由な親類家族や、自治会のゴミ当番、小学生の下校見守りなどなど。
不可抗力で大きな災害に見舞われた所には困ってる人は集中しますが、被災地だけでなく、もっと普段から自分の身の回り、そして普段の生活と行いにも目を向けたいのです。
被災地には今日何もできなかったけど、今日、横断歩道を渡ろうとしてる人を優先して車を停めた、とかでも良いと思うのです。(法的には当たり前ですがあまりにもやらない人が多くて)
普段から日本中がそうなれば、大きな災害時にはもっと慣れてるボランティアと考え方が行き渡る事にも繋がると思うのです。僕にはあれが出来るな、今は迷惑だろうからネットチェックだな、おっと、親類の老人ホームへの送迎は明日だな早く寝なきゃな、といった具合に。
誰もが子供の頃に教わった、小さな優しさと心掛けは、全体になった時に、本当に大きな優しさになるんだと信じています。
シナプス社長
男性/47歳/埼玉県/会社役員
2018-07-13 01:28