今日の鼻歌
五万節 /ハナ肇とクレイジーキャッツ 】
学校 出てから30余年~♪
作った料理が5万皿~♪ (*´∀`)
サバ云うなコノヤロー!
と、いうわけで、
クレイジーキャッツ、大好き(笑)
お若い方にはご存知ないかもしれませんが、そういうバンドがあったんです。全員、凄腕のジャズミュージシャンながら、持ち前のタレント性を生かしてバラエティー番組でコントをしたり、コメディ映画に出たりしていた人気バンド。
有名
【スーダラ節】ならご存知かもしれませんが。
数年前『会社物語』という映画があり、晩年のクレイジーキャッツのリーダー、ドラムのハナ肇さんが主演でした。
『もうすぐ定年を迎える商社の課長』といった役で、その定年祝いの席で、若い頃ならしたジャズを演奏することになり、社内でバンドメンバーを探すところから話は始まって、当然、一人一人 探しだしたメンバーはクレイジーキャッツの皆さんなわけですが(笑)
結局、パーティーの直前にある事件が起きて、バンド演奏は実現せず。残念。
この映画、市川 準さん という監督なのですが、市川監督の映画って主人公が最後に大失敗をしたり、目的は達せられず挫折することが多いんです(笑)
「それでも人生は続く」その過程で主人公は何かを得ている、そんな話が多いです。
映画の最後。
誰もいなくなった真夜中のパーティー会場で、独りドラムを叩き始めるハナさん。
やがて、凄まじいドラムソロへ。
額から吹き出る汗が、顔を伝って、顎から落ちる。それでも、ひたすらモノ凄い手数のドラミングを叩き続ける。
コミックソングや音楽コントなど(それはそれで高い技術がなければできないことですが)バラエティー番組などでは見たこともない。
鬼気迫るハナ肇 本気のドラム。
ちょっと見ものでした\(^o^)/
てか、
なんとかして、また見たいのですが(笑)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2018-07-16 07:22