案件(ヤギ専務のおやつ)
今は遺体であってもほぼすべてを医療機関へ持ち込んで医師が死亡判定を行います。
以前はそのようなことは無く、会社で飛び降りた後輩が死亡していることを確認するとシーツをかけて救急車は去っていき、警察が引き継いで警察のワンボックスに乗せらて警察署へ搬送されました。会社の代表とご両親が葬儀屋さんと一緒に遺体の引き取りに行っていました。
ところが救急隊が死亡判定を下して警察に引き渡した後、生命反応が現れて医療機関へ搬送するという事案が発生しました。これを受けて平成24年2月24日に消防庁が従来の判定基準に加えて、機器を使っての観察、迷うならば医師の指示・指導・助言を受けることとなりました。
結果、御遺体であっても現場では軽々に「死亡」ということは言えず、救急車での搬送となっているようです。
そのうち、どこかの会社が「死亡判定装置」なるものを販売するかもしれません。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2018-07-18 14:51