本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
私の、花火事件。
当時、私は切迫早産で妊娠7週目で入院をしていました。
その日は花火大会だったので、お見舞いに来ていた主人も、混む前に早く帰宅。
一人で夕食を食べた後、お腹に違和感があり、何がいつもと違う感じがしたので、ナースコール。
少量ですが、破水をしていました。
看護婦さんから「ここにはNICUがないから、赤ちゃんを受け入れられないので、転院になります。」
と報告があり、主人が呼ばれ、母も来ました。
荷物をまとめていると、今度は先生が来て「今、花火大会の最中で道路が封鎖されているので、救急車も出せないから、道路の封鎖が解除になるまで待機して下さい。」と。
私は一瞬何を言われたのか理解が出来ず、呆然。
看護婦さんに「大丈夫ですからね、頑張って下さい。力まないでね。」と言われ、
ようやく(あぁ、産んではいけないんだ。)と思った途端、不安で一杯になり涙が。
看護婦さんが入れ替わり立ち代りに来て励まして下さいましたが、
私はほとんど覚えていませんでした。
1時間ほど待っていよいよ救急車で運ばれ、高速道路をかっとばして、目的の病院へ着いた時は、
ほっとしてまた涙が。
転院先の病院で無事に出産。
赤ちゃんはNICUに入りましたが、2ヶ月で退院できました。
今、被災地で不安になっている妊婦さんもいると思いますが、頑張って下さい!応援しています!
イチソラ
女性/48歳/東京都/パート
2018-07-23 13:28