本日の案件!夏のお祭り事件簿
本部長、秘書、リスナーの皆さまお疲れさまです。
初投稿です。
夏のお祭り事件簿というより、思い出なのですが。
中学2年生のとき、僕に初めての彼女ができました。
一目惚れでした。
地元の夏祭り、お互いに行こうと約束をするでもなく、恥ずかしさで出来ず、僕は友達たちとお祭りへ繰り出しました。
会場内、浴衣姿の彼女と出会い、友達たちと来ていました。
すると、「行ってきなよ」と周りの友達たちが、二人きりにしようと働きかけてくれました。
やったぞと嬉しかったです。
それなのに、いざ二人きりになると、何を話せばいいか、何をすればいいか、緊張でなにも出来ず、ただふらふらと歩くばかり。
彼氏たるもの、何か買ってあげなきゃと、彼女の希望したラムネを購入。
手渡すと、「ありがとぅ‥」と退屈そうな表情が今も思い出されます。
きっと友達たちといたほうが楽しかっただろうな、結局、緊張でなにも思い出らしい思い出を作ることができず、彼女を家まで送りました。
「捨てておくよ」と預かった空のラムネの瓶に口づけした、最低にダサい夏のお祭り事件簿です。
2学期になり、彼女から別れを告げられ、すぐに人気者のクラスメイトと付き合っていました。
認められない
男性/35歳/神奈川県/会社員
2018-07-23 16:54