勉強する理由
僕の持論ですが、知識としての勉強は小学校で習う分だけで十分だと思っています。それ以降の中学や高校はは人間関係やコミュニケーションの練習。友達を作ったり、先生や友達からの理不を乗り越えたり。中学や高校でいい成績が取れるよりも、宿題を忘れて言い訳をしたり、先輩から試験の過去問を教えてもらったりできる人間関係を気づけていた人の方が、社会に出て役に立つような気がします(経験上)。たとえ、学校でいじめられていたり、友達ができなくても、その経験は勉強よりも絶対に役に立つはず。 そんな経験ができなかったり、人間関係を作るのが嫌な人はその分勉強をして、社会に出てから「経験不足の補填」にすればいいんです。 勉強なんてそんなものです。 漢字も知らない、慣用句も正しく使えない、出版業界でもそんな人がたくさんいますから(笑)。
すいよう西田
男性/52歳/東京都/フリーライター
2014-09-17 17:48