even if 案件
皆様お疲れ様です。
本日の案件とは関係ないのですが、「even if」が流れて思い出したので書き込みさせて頂きます。
私が家内(小・中学の同級生)とアラフォーになって再会し、私から愛の告白をした時、家内には当時5年間付き合っている彼氏がいました。
ただ、その彼氏は既婚者でしたので、私は何とか自分の方を見てもらえるように頑張りました。
デートコースを考えたりサプライズを企画したりといった点でも頑張ったのですが、毎週土曜日、家内が彼氏と逢っている間、とにかく心のスイッチをOFFにしてひたすら耐えていました。
中でも一番辛かったのは、毎週金曜日の夜、デートの後、家内を家まで送って行き、家内が家に入るまで見送っていたのですが、「明日は彼氏と逢うんやな、、、」と思いながら、笑顔でバイバイするのが何よりも辛かったです。
その時の気持ちが「even if」と重なり、聴くと本当に涙が出て辛かったです。
その後、デートしている時にカーラジオから「even if」が偶然流れた時、家内が「この曲、いい曲だよね。特に「鍵をかけて~」のところがグッとくるよね」と言われた時、こいつ、人の気持ちがわかってねぇなと、無性に悲しくなりました。
という、ほろ苦き思ひ出です。
エルウッド
男性/54歳/京都府/住職
2018-07-31 18:32