本日の案件。
本部長、秘書、全国リスナー社員の皆様、毎日お疲れ様です。
私の背筋が凍ってしまった案件…
日大アメフト、危険タックル案件の結末。
抑圧的環境の中で危険タックルを仕掛けてしまった選手、誠意を示す意味では間違っていなかったものの、自分自身の判断のみで記者会見を開いて実名まで出してしまったこと…
このワンアクションに、
私の背筋は凍ってしまった(>_<)
過去の自分と、同じ失敗をしでかしているように私は感じた。
彼は抑圧的環境の中で、逆らうことの出来ないトップから指示を受けて、その指示通りに危険なタックルを仕掛けた。
たった一つのプレーで、多くの人の落胆を誘い、多くの人の時間を奪い取って、多くの人の可能性を奪い取ってしまっていることに気付かぬままに、学校の判断を通すことなく、独断で記者会見まで開いてしまった。
子供は、親を選ぶことが出来ない。
しかしながら、選手は指導者を選ぶことが出来る。
例え、抑圧的環境の中に自分の存在があったとしても。
前の指導者とヘッドコーチが懲戒処分を受けたことで、現役学生の彼がクラスメイトや先輩方から逆恨みを買われないことを祈るしか、
私には出来ない(>_<)
組織のルールに、どうしても従えないというなら、自ら組織を立ち去るしか、出来る方法は他にはない。
超えてはならない線を、決して超えてはならないこと。
そして、その超えてはならない線をきちんと理解しておくこと。
これが、組織で生き残る方法なのでしょう。
くろやん
男性/47歳/宮崎県/会社員
2018-08-01 00:44