本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
先日、「寝落ちのスピードの速さ」で採用ハンコをいただき
本部長に「病院行ってください」と言われた私ですが
本日の案件で思い出しました。
それは若かりし頃に兄とスノボーに行った帰り道でのこと。
その日は朝早く出発してお昼を食べて帰路につきました。
山を下ってくる所から眠気を感じてはいたのですが、
若かったこともあって運転を続けてしまったのです。
平坦でゆるーく曲がった一本道に差し掛かった時、
「パァーッ」というクラクションが鳴り
目の前にはトレーラー。
私は居眠りをし反対車線へ飛び出していたのです。
とっさにハンドルを切り、
「カンッ」というミラーの当たった音が聞こえ
ギリギリの所でトレーラーをかわしました。
まさに生きた心地のしない数秒。
よくドラマで見ますが、あーいう時って本当にスローモーションになるものです。
まさに背筋の凍る体験でした。
そして後日談で、実はそのトレーラーは数百メートル先のガソリンスタンドに
ガソリンを降ろしにいく直前だったためタンクにはガソリンが満タンだったそうです。
もしハンドル操作が間に合わず突っ込んでいたら…
再び背筋が凍ったのを覚えています。
皆様、眠気を覚えたらしっかり休みましょう。
前に進むことより、命の方が大切ですからね。
茶の間の人
男性/41歳/群馬県/会社員
2018-08-01 09:30