お化けは出ないけれども
従兄弟が産まれて初めて顔を見に行ったときのことです。
自分が従兄弟を抱っこした叔母に挨拶に行くと、先程まで大人しくしていた従兄弟が自分の顔を見てギャン泣き。
あまりにも泣き止まないので、挨拶もそこそこに即撤収しました。
すると、帰り道叔母からLINEがあり「帰った途端に泣き止んだ」とのこと。
自分、そんなに怖い顔だったかなぁ……と落ち込んだものですが、翌々思い返してみると、従兄弟は自分の顔の斜め上を見ていたような記憶が……
赤ちゃんは気紛れだなぁ、と思いました。(違う)
霜紫陽花
男性/37歳/神奈川県/自営・自由業
2018-08-01 10:14