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引き続き、鼻歌

【 The good life / ボビー・ダーリン 】

リドリー・スコットは大好きな映画監督で。

ひとつひとつのカットが、
切り取られた絵ように美しいと思うわけ。

『エイリアン』や『プロメテウス』の中で、幼生態のエイリアンが人間の身体を食い破って出てくるところすら “ 造形美 ” を感じるんです。

うちの彼女さんは全否定するだろうけど(笑)

キャーキャー 怖がりながら、一方で、実のところ
うっとりしてるワタシがぃます (*´ω`*)


この前、そんなリドリー・スコット監督の作品を何かひとつ観たくなって、気まぐれに『マッチスティック・メン』という映画を選んでみました。

エイリアンもサイボーグも一切なし(笑)

ニコラス・ケイジが “潔癖症でパニック障害の詐欺師” という役どころをコミカルに演じる普通のドラマです。

娘役のアリソン・ローマンが20歳にして14歳の中学生を演じてるのが とても可愛い。

『キングダム・オブ・ヘブン』や『ブレードランナー』などに比べれば小作品で、なんでこんなの、巨匠 サー・リドリー・スコットが監督してるのか、とも思うけど。

もしかしたら長い監督人生の中では “ 箸休め ” なのかもしれませんね。いつもいつも“壮大なスペクタクル” ばかりでは疲れちゃうのかも(*´∀`)

しかし、カット割はさすが、それにともなう音楽の付け方がとても小粋な感じ。

そしてオープニングの主題歌がこの【 The good life 】最初、シナトラかと思ったら、ボビー・ダーリンさん。アメリカの大昔のヒットシンガーらしいですが、なんだかとっても良い味があります。

バラードじゃないのにスロー、という。
こういうテンボの曲は今の音楽にはないな。

古き善き1960年代、という雰囲気 (。-∀-)


(笑)

こちらは映画のオープニングそのまま、YouTubeなど検索できます(^w^)

コーギモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2018-08-04 10:23

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プロメテウスは冠動脈バイパス手術直前の外泊で見に行きました。通常の待機手術での術中死は5万人に1人ですが、自分のリスクファクターを積み上げると20人に1人は術中死だからね〜と言われ、これが最後の映画かもと思って見ていました。術後の私の胸にはエイリアンが羽化した跡が残りました(笑)

エイリアンの成長過程を見るたびに卑猥な思いを持ってしまうので、女性と見る事が出来ません(笑)

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2018-08-04 13:52