本日の案件
皆さま、お疲れさまです。
騙されました!
私には当時入退院を繰り返している80代の祖母(父方)がいて、年も年だから覚悟しておくようにとは言われていました。
ある日、大学にいたら母から「お父さんから連絡が来ておばあちゃんが亡くなりました。詳細がわかったらまた連絡します」と連絡がありました。
人間というのは意外と冷静なもので、直ぐにその週に提出予定だったレポートを全て完成させ、印刷して友達に託したり、教授にメールを送って事情を伝えました。バイト先の店長にも、しばらく出勤できないと伝えました。
その後しっかり授業を受けてから帰宅。
それまでしっかりしなきゃと気を張っていたのですが、大好きな祖母のことを思い出して帰りの電車で号泣。
なんとか帰宅して、母と抱き合って号泣。
父から続報は未だなかったのですが、それどころではないのだろうと勝手に納得していました。
一時間ほどして父が何食わぬ顔で帰宅。
「お通夜はいつ?飛行機の予約取らなきゃ!」と私たちは詰め寄ったのですが、父とは何故か会話がかみ合わない…
おかしいなと思ってよくよく話を聞いてみると、亡くなったのは私の祖母でなく、父の弟の奥さんのお母さん…
えっ、ほぼほぼ他人じゃん!騙された!
どうやら家族間の伝言ゲームがうまくいかず、いつのまにか私の祖母が亡くなったことになっていたみたいです。
その後私は友達や大学の教授、バイトの店長に「祖母が亡くなったのは誤報でした。ご心配をおかけしてすみませんでした」とメールをしまくる羽目になりました。
皆さんも気をつけてくださいね。
焦っているときほど、冷静に、正しい情報を伝達するようにしましょう!
こじゃら
女性/33歳/神奈川県/団体職員
2018-08-07 16:07