危険なゴミ出し
三年前の燃えるゴミの日のこと。ゴミを出そうと外に出ると、いつもより早かったのか、収集車の走り去るのが見えました。角を曲がるとすぐに次の集積場。「走っても間に合わないよなぁ」と思いつつ惰性で進んでいると、後ろから猛ダッシュのお兄さんが私を追い抜きました。釣られて走る私45才。お兄さんは見事に追いついて、次の集積場を出ようとしている収集車にゴミをin! そして振り返るとドタドタ走る私に「貸して!」とリレーのアンカーのようなポーズを取りました。車はもう走り出し、お兄さんも小走り、私は限界に来ていた足をお兄さんの期待に答えねばッ!と必須で前へ動かしました。なんとかうちのゴミをバトンタッチ。しかし、限界を超えた足はバランスを崩し、前のめりに転倒。一瞬怯むお兄さん。「私のことはいいからゴミを…」と、バトンを託しましたがしばらく動けない激痛が肋骨に響きました。
お兄さんは見事に更に次の集積場で追いついて、ゴミを捨てて帰ってきました。爽やかに「間に合いましたよ」と白いはを見せるお兄さんには「…ありがとう」としか返せませんでしたが…肋骨、ヒビ入っていました。皆さん、ゴミ出しは余裕を持って、無理な猛ダッシュは辞めましょうね。
もっちりモチモチ
女性/54歳/千葉県/パート
2018-08-08 18:35