高校野球 大阪桐蔭高校の気遣い
高校野球、本日の大阪桐蔭高校VS浦和学院高校にて、大阪桐蔭高校の三塁打コーチが浦和学院の投手の怪我の手当てをしたとのことで、ヤフーニュースになっていましたが、木曜日、私は大阪桐蔭VS高岡商業の試合を現地で見ていて、 もう一つの気遣いが凄いと思いましたので、共有させていただきます。
大阪桐蔭の攻撃でランナーがたまった時に、高岡商の投手・キャッチャーをはじめ内野手が中央に集まった時です。相手方が中央に集まっている間、大阪桐蔭のアルプスが応援をピタッと止めるではありませんか。間違い無く、相手方が作戦会議?に集中できるような環境の配慮です。相手方が元の位置に戻ったら、応援を再開していました。それを都度、行っていました。現地で計三試合観ましたが、やっていたのは大阪桐蔭だけでした。
こういうことは、すぐやろうと思ってもできるものではありません。選手だけでなく、学校全体に礼節や気遣いといった教育が行き届いている高校なんだと、ささいなことかも知れませんが、感動した次第です。
奄美の大砲
男性/43歳/千葉県/会社員
2018-08-18 14:50