総社二日目
今日のマッチングして向かったお宅は、
10年前にお婆さんがボケてきたので
老人ホームに移ったあと無人でそのままにしてあった家が被災して、
1ヶ月経過した今ても全くの手つかずのお宅で、取り壊すけど家財道具を出さなくてはいけないという、超ハードな作業でした。
床は抜けるし、カビだらけで、家の中にある食器棚からすべてにまだ茶色い汚水が溜まってたり、布団やらも汚水で重い、とぶ臭かったり、硫黄臭かったり、おぇっとなるくらい。
これが被災地の現実でした。
一時間ぐらい5人でやりましたが、完全に人手不足なので、後から追加でマッチングされてきたボランティアの方々は、奈良県の防災士さん平均65歳という元気で明るい団体10人ほどで、手際よく、なおかつたまに冗談も交えながら、笑えるように暗くならないように作業してくれました。
モノが多いお宅でしたが、協力してタイムリミットまで作業しても、まだ全部は出せないぐらいでした。明るい奈良県の防災士さんのお陰で最後まで持ちこたえました。
他のチームも手付かずのお宅だったらしく
一軒一軒まだまだやることがあるのを実感しました。
一旦帰りますが、
またap bank 総社ボランティアベースに参加予定です。
おかやーん
女性/40歳/愛知県/会社員
2018-08-18 16:51