読書
読書です。
本を読むことは、他人の人生を体験できるということです。
物語なら、ムカつくあいつをやっつけるダークヒーローにも、天才にも、何にだってなれます。
評論なら今自分が生きる今をどう変えていくか、何が問題なのかをわかることもできるし、知らなかった歴史や科学や言葉と出会えます。
読書は映画やテレビやゲームのように、ものすごいエキサイティングなものではないけれど、自分を助けてくれる伴走者だと思っています。
苦しい時や悲しい時に助けてくれたのは、家族や友人よりも、本のことばでした。それがあって、初めて周りの人の好意を素直に受け入れられたのです。
押し付けることなく、ただ側にいる、師匠であり、友であり、何より私自身と会える読書。
いかがですか?
ふとどぜう
女性/39歳/東京都/会社員
2018-08-22 18:09