嵐を前に
“晴れの国”とは、一体何なのか(´・ω・`)
岡山・倉敷エリアは既に雨脚が
強いみたいですが、現在地は
一滴も雨が降っていません。
町中の様子も、避難勧告が出された
ものの、通常通り。
ただ、凄い早さで南方へ消える
千切れた黒雲と、時折吹く強風、
赤黒い夕焼が不気味です。
もしこれが『世界の終わり』でも、
この田舎町はこんななんだろうな、
と、ふと思う私。
蝙蝠も 襟立て急ぐ 家路かな
傷痕に 塩を塗らむと 嵐らは
潮を纏ひ にじり寄りたり
吉備の郷 晴れの国とは 言ひながら
など雨風の 猛り立つらむ
つきのわ上等兵
男性/43歳/愛知県/会社員
2018-08-23 19:37