ワケのわからないことを書きたくなる朝
山田太一のエッセーなどを読んで、
「古くからそこにある詩集専門の古書店へ入った。しかし、捜している詩集はなかった。なくていいのである。すぐに手に入ったら迷惑なくらいで……」
という一行で、冷たい水を読んだような気持ちになり、
『ニーチェの馬』という映画のワンシーンにいまだに無念を抱き続ける山田氏の想いが伝わってきて、遠くに同級生を見つけたような気持ちになって温かい。
みなさま、どうぞ、楽しい日曜日を♪
╰(*´︶`*)╯♡
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2018-08-26 08:41