本日の案件
皆さん、お疲れ様です。
僕が目撃したギャップありすぎな人は、前職の公務員の時の先輩でした。
「THE 公務員」と言っても過言ではないカッチリした風貌。
服装も髪型もいつもピシッとしていて、眼鏡の奥の瞳は常に冷静。
ニコリとも笑わず、業務的な口調は冷酷さすら漂っていました。
もちろん、僕達後輩はおびえて近寄らなかったのですが…。
とある先輩から、
「アイツに酒飲ますと面白いんだよ」
と聞いて、ある時飲み会にお誘いしました。
飲み会の先輩はいつもよりくだけた感じではありましたが、さほど変わりません。
しかし、二次会でお姉さんのいるお店に行くと…。
「ゴロニャーゴ」
とお姉さんの膝に頭を乗せたり、
「バブバブー」
と甘え始めたではありませんか!?
日頃おびえていた僕達にとっては驚愕の光景でした。
先輩はその後もお酒をあおり続け、
「ねぇ♪いくら?いくら払えばいいバブ?」
と隣のお姉さんに言っていました。
その変貌ぶりを目の当たりにしてから、少しずつ先輩との距離は縮まりました。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2018-08-28 14:34