社員掲示板

碍子

読める方、何人いるでしょう。

碍の文字が読めず、とある書込みの前後から理解出来、何故その文字なのか調べてみました。

私が電気工学の中で学んで出ていたのは おそらくガイシだったと思います。もしかしたら碍子だったかも知れませんが、記憶は無いです。

碍子は空を見れば何処でも見る事が出来ます。電柱の電線を支える陶器の絶縁体の事です。とても重要な部品でとても地味です。高圧線であれば6000ボルトの三相交流を流しますから、きちんと絶縁し耐久性も必要です。


(つづく)

かも知れない...

はっぴいだもの。

女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑) 
2018-09-16 17:54

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鉄道でもガイシ。あります。直流1500V。交流25000vとか!(^o^)/

クハ204-1204

男性/65歳/神奈川県/会社員
2018-09-16 18:15

自分の教科書では「碍子」でした。

低圧では単純に支持具との絶縁、高圧では表面積を稼ぐ事で空気中の絶縁破壊防止、高圧試験機で絶縁破壊実験はなかなか面白かったです。

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2018-09-16 18:24

障害者を表す「害(がい)」という文字が、まるで障害を持っているような感じになり、最近では「障がい者」と表記する事も多数あります。ところが障碍者という表記もあり、当て字なのかなと調べてみました。

障碍者が元々の漢字であり、当用漢字として碍の文字を使えず「害」の文字を当てたという事らしい。

当用漢字でないから当てたというのは、、何だかね...。

碍子に使われる碍の文字。
とても個性的で孤高な風格さえ思えます。

空を見上げて電線を見たら、そっと黙って支えている碍子を探してみてください。


碍子を害子なんて書いたら、私なら怒りますけどね...。



はっぴいだもの。

女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑) 
2018-09-16 18:26

≪クハ204-1204さん≫

鉄道では直流でしたね。線路だけのときと架線を使うときは何が違うのでしょうね...。


≪FUJI2さん≫

私の教科書でもそうだったのかも知れません(そんな気もしてきました)。
絶縁破壊実験は記憶がありません。設備として無かったのだと思います。きっと音が凄かったでしょうね。

はっぴいだもの。

女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑) 
2018-09-16 18:34

絶縁体としては、同じだと思います。私は電気専門ではありませんが!

クハ204-1204

男性/65歳/神奈川県/会社員
2018-09-16 19:41

碍子、売ってたなぁ。。。

当時は電柱見るのも嫌だった。

電気に関わるもの全て。

売り上げの数字が全ての世界。

碍子…懐かしいなぁ。

世田谷のいちろう

男性/49歳/東京都/運送業/個人事業主
2018-09-16 21:20

鉄道は交流も直流もあります。両方を跨いで走るモーター車は交直両方に対応できるようにしています。

地下鉄(丸ノ内線など)では線路の横に電気用のラインが走っています。他のところでは架線にパンタグラフを接する事で電源を受けています。

そして架線の無いところは電車ではなく汽車(ディーゼル車)が走っています。徳島県には電車は走っておりません。全部ディーゼルつまり汽車しか走っていないのです。いまだに…(笑)

絶縁破壊試験は凄い音がしますが40数年前はイヤーマフも無く聴覚防御などという考えはありませんでした。やった後にみんな暫く耳がキーンとしているのを教員と一緒に面白がっていました(笑)

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2018-09-16 21:51

(まとめ)

碍子は電気を絶縁するけど

人との縁をこうやって結びつけるのね。

はっぴいだもの。

女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑) 
2018-09-16 22:27

仕事で中部地方に長らく住んでいました。

飲食店に陶器は欠かせず。
中部地方は良質な土の産地として『瀬戸物の里』。休みには焼き物どころをドライブするのが楽しみでした。

特に日本に流通する洋食器のほとんどは今も『美濃焼き』であり、多治見・土岐・瑞浪などの岐阜で作られ、焼き物団地などのマーケットをたずねて陶器市を見るのはとても楽しかったです。

地元の経済界と明治政府の以降により、美濃焼きは良質な洋食器の輸出元として地位を確立します。

同様に、瀬戸は瀬戸物和食器、常滑は土管や洗面台や便器など生活陶器と、専門化していきます。

碍子やプラグも陶器。

NGK は陶器のノリタケから碍子部門が独立した会社で、名古屋に本社があります。クオリティを支えているのは瀬戸の土と、焼き物の里の技術です。

コーギモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2018-09-17 04:08