がん免疫療法…
メディアに取り上げられて、情報が偏るために不要な期待を抱かせて…
これで手遅れになる患者さんが居なければよいのですが…
切って完治の可能性があれば切ることが第一選択
免疫療法は効くケースと効かないケースがある事
人により副作用が強くそれに対応できる病院でないと投与できない
免疫療法の治療薬が承認されてから3年、良くも悪くもデータが集まっていても、まだまだ条件が付いてくるのも事実、浮かれた報道をメディアが行うことで迷惑を受けるのは患者であり医療現場である。
医療に金がかかるのは事実、この国の総医療費は年間42兆円、30兆円が入院や外来、8兆円が薬、残りが歯科やその他、近年健康保険は赤字続きで国保は税金で、組合は過去の資産を食いつぶして繋いでいる。そして病院の8割は赤字、民間企業であれば倒産しても可笑しくない。
病院はより高い医療費を得ようと7対1看護を行うために高額な給与で人集めを行う。結果新卒看護師の給与は同年代の女性の給与よりも100万円を超えるものの、その上昇率は年代が進む毎に抑えられ、能力のないものは潰れ、能力の有るものは転職する。結果、6年平均で退職して行く。
国は方針転換と唱いながら、薬にしても医療器械にしても承認審査に長い期間を要する。これでは企業が開発投資を行っても回収ができず、やっと承認された商品には高額な価格を付けなくてはならない。
教育、医療、介護、最低の住居を無償にすることは大賛成、そのために北欧のように消費税が25%で実現するのであればそれでも良いと思っています。本当に実現するのであれば、消費税25%に加え、デンマークのように所得税50%でも良いとさえ思います。
あるいは日本が世界中に貸し付けた349兆円の円借款を全額回収すれば、この辺の改革もできることでしょう。ただ、世界の多くの国々から日本が出禁になることでしょうが…
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2018-10-09 11:36