TV局の徹夜はきつい

15年位前の徹夜の思い出です。
その頃、TVに出入りしている美術の会社に契約社員として働いていました。
受け持った番組は深夜のオムニバス形式の短編ドラマでした。今思えば予算があまり無く、毎回ロケは朝早くから始まり、夜は２時なんて当たり前の日々。美術だったので、誰よりも早く現場にinし、撤収はもちろん一番最後でしたので、ほぼ徹夜の日々でした。

平均睡眠時間が２〜３時間という日が数日続いたある日のロケのこと。あまりの寝不足でもう体が麻痺してしまったのか、本番スタートの時におならをしてしまったのです。幸い監督や俳優さんには気づかれず、おならの音も拾われること無く無事にロケは終了したものの、近くにいたタイムキーパーの方やADさんには思いっきり聞かれてしまいました。あまりの眠さに、聞かれたことすら何も感じなかったことを今でも覚えています。年頃の女性として何も、何も感じなかったぐらい本当に過酷な現場でした（^^;）

他人に大音量のおならを聞かれたのは、あれが最初で最後です。今の旦那にも聞かれたことはありません(^^)

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