ちょっとした小話
飲み友達の50代後半のバツ2オヤジと
40代前半のバツ1女性が
ボクの工場に遊びに来た
この二人、付き合い始めて確か2年ほどで
ボクはこの2人を
『イイ歳した天然カップル』と呼んでる
そして、しばらく雑談をしてる、女性がボクに
「とようさんはなんでも知ってる博学だってよく聞くので
ちょっと質問してもいいですか?」と言ってきた
「ボクは高田純次さんくらい、いい加減だから
知らないことでも答えますよ」と言ったのに
「男性は赤いパンツをはくと元気になるってホントですか?」と聞いてきた
そこでボクは思わず笑いながらも期待に応えて大学教授風に
「確かに年寄りの聖地である巣鴨では赤いパンツが
<元気と幸せの源>
なんてキャッチフレーズで売られてるし
牛も赤いマントには興奮して向かってく
でもね、男が赤いパンツを履いても
自分じゃ見えないしズボンの中を覗いても暗がりでは赤は黒にしか見えない
というわけだから、男を元気にしたいなら女性が赤い下着をつけた方がいい」
と答えてあげた。
とっさの対応にしては、なかなかだなぁ~
なんて頭の中で自画自賛してたら
女性が「そうか!そうですよね!!」と燃えるような目をして呟いた
その瞬間、あの天然オッサンが彼女の赤い下着を見て
猛牛に変身する姿が頭に浮かんてしまった
下半身を中心に世の中を考えてるこの二人、ホント楽しそうだ(笑)
とようのドラ息子
男性/47歳/東京都/自営・自由業
2018-10-11 09:43