あとの祭り…(-_-;)
本日のスカロケで、
働き方改革が取り上げられていたようでした。
私が考える、働き方改革…
毎日のルーティン、稼ぎ方、企業利益の上げ方、顧客の足を止めること、顧客の目に留まること、
同時進行で改善させるべきなのではないでしょうか?
今後、モノを売るだけの企業や商店街は、
通販やEコマースに売上を持っていかれるリスクが高まっていくものだと見ています。
今後は、モノに付随するサービスを売り込んでいく必要が出てきます。
政治家の仕事に置き換えると、
国民(住民)がベネフィット(恩恵)を受けられる環境を整備することにあるかと考えます。
宮崎県が自民の圧倒的なアドバンテージの状況にありながらも、東九州自動車道がなかなか開通してくれません。
高速道路がなかなか出来ないことで、陸の孤島が延岡から日南へとシフトする現状が浮き彫りと成りました。
その日南が自治体レベルで改革に成功したきっかけは、外部(県外)の企業や人材のチカラを借りたことにありました。
その外部から呼び込んだヒトやモノ、コミュニティによって今まで見えなかった日南の付加価値が地元市民にもハッキリと見えるようになったからです。
日南市を改革させたのは、日南市長ではありませんでした。
日南に住む、住民5万人全員だったのです。
日南学園の野球部員たちや監督・コーチも改革の仕掛け人だったのです。
働き方改革は、企業単位では到底不可能です。
エキスパートにすがるのも、到底不可能です。
日南市の隣に、串間市があります。
串間市で最も従業員数が多い事業者は、
実は串間市役所なのです。
前回の市長選挙は、無投票当選で決着しました。
立候補者が1人だったので、働き方改革に関連した政策のプレゼンテーションが市民に諮られる機会が失われることにも成りました。
今後、公務員が公務員の仕事だけしていれば、
仕事そのものが失われるリスクも発生します。
「高速道路を開通させたければ、高速道路の魅力を1人でも多くの人にプレゼンテーションする努力をする事。」
私だって、高速道路を利用する為に働いている
ものですから。
くろやん
男性/47歳/宮崎県/会社員
2018-10-17 01:31