本日の案件
お疲れさまです。本日の案件ですが、自分が最初にお金を借りたのは小学校低学年の時。そう普段みたいにバスと地下鉄乗り継いで体操教室に行く最中に事件は起きました。普段みたいに地下鉄とバス両方乗れる交通系カードでバスを降りそのまま地下鉄に乗り継ぐために改札にカードを投入したらピンポーンと鳴りゲートが閉まりました。自分は残高まだあると思っていたので、機械の不具合か?と思い戻されたカードを再投入しましたが、やっぱりピンポーンと鳴りゲートが閉まりました。駅員さんが自分のところに来てくれてカードを見せた所カードの残高が0だと教えてくれました。当時穴あけパンチ式のカードだったので小学校低学年の自分は正式にいくら残ってたのか把握してなかったんですね。で、残高は0と言うのはわかりましたが、親は小学校低学年の自分には無駄使いするからとお金を持たせてなかったし、体操教室の往復は交通系カードがあるし、残高はまだあると思っていた自分は所持金0で家を出たんです。そしてその地下鉄駅まで親に来てもらうにも電話代がないし、地下鉄に乗り継ぐために降りたバス停まで家からバスで30分かかる距離だから歩いて家に帰ることも出来ない。不安になった自分が泣き出した所、駅員さんが家はどこ?所持金は?とか色々聞いてくれて、家に帰る分のバス代を貸してくれました。後日親と返しに行きましたが、その時はその駅員さんが神様に見えました。
作戦なし作戦
男性/40歳/北海道/バス運転手
2018-10-24 15:55