日章学園、危機一髪…(>_<)
25日まで開催された九州高校野球選手権…
日章学園は準決勝の名豊高校に
危うくコールドゲーム敗戦するところでした。
高校野球では、地方予選の大会規定に於いて
5回終了時点で10点差以上、
7回終了時点で7点差以上の得点差が付くことでコールドゲームが成立するケースがあります。
今回は九州大会の準決勝なので
コールドゲーム成立要件の試合となります。
準決勝は名豊のワンサイドで6回表まで10対0、日章学園が無得点ならコールドゲームが
成立のところで1点を返して何とか回避…
次のイニングでも3点を返し、
7回コールド成立もかろうじて回避…
ベスト4に残りながらも、2度のコールドゲーム回避でセンバツ出場枠を興南高校に持っていかれる可能性はグンと下がったものの…
九州大会優勝校の筑陽学園が明治神宮枠を九州に持ち帰ってくるまでは、宮崎県人として安心は出来ません。
ただ、大分2位の大分高校が準決勝で筑陽学園に延長12回まで大接戦、結果は5対3での敗戦となりましたが、大量得点差で負けた訳ではないので、大分県からのセンバツ2校出場は殆ど間違いないと思います。
人事を尽くして、天命を待つ。
ちなみに、神村学園がセンバツ出場する為にはベスト8の興南高校が選考されることが必須条件となります。
神村学園が排斥を喫したのは大分高校ですが、明治神宮大会に行くのは筑陽学園であるため、明治神宮枠を持ち帰ってくるまでは神村学園のミラクル逆転センバツ出場は絶望的な状況です。
日章学園の6点差敗戦を
日本高野連がどう判断するか?
コールドゲーム回避で興南高校の逆転センバツ出場が遠ざかっているだけに、日章学園には冬場の走り込みや基礎トレーニングの強化で、投打に於けるレベルアップを期待します。
くろやん
男性/47歳/宮崎県/会社員
2018-10-27 13:57