日本シリーズ
録画しておいた、「NHKアーカイブ 江夏の21球」を観ました。昭和54年の日本シリーズ、広島対近鉄の第7戦、9回裏の攻防に迫った番組です。
例の「スクイズ外し」の場面は本で読んだり、映像も何度か観たことがあるので、当然結果は分かっているのですが、観ていて引き込まれてしまいました。近鉄が無死満塁にする場面などは「これは近鉄が逆転する」とか思ってしまうのです。自分が生まれる前の試合なのに、本当に不思議なものです。
意外だったのは、番組が作られたのが昭和58年だったことです。てっきり、54年のオフだとばかり思っていました。それにしても、江夏氏をはじめ、言うまでもなく皆さん若いです(特に、解説で登場する野村克也氏、当時48歳)…。
それから、もうひとつ感じたのですが、当時の中継映像は、余計なテロップとかがなくていいですね。これが、本来の形だと思います。テレビ全般に言えることですが…。
ラヴポールT
男性/42歳/茨城県/会社員
2018-10-28 19:44