社員掲示板

忘れられない就職面接

本日の案件ですが、忘れられない圧迫面接の思い出があります。
私は帰国子女で、就職活動では、そのことを基盤に、自分のアピールポイントを組み立てていました。
とある輸入雑貨会社の第2面接。面接官は見るからに態度のデカイ、怖そーな男性でした。始終、喧嘩腰の態度。必死で耐えながら面接を受けておりました。そして、アピールポイントで、いつものように、海外生活での苦労を織り交ぜながら、語学力とコミュニケーション力の強さを訴えると、

『で?え、それがアピールポイント?外国語って言ったってどれぐらい話せるの?ネイティブ並み?だから自慢してるの?苦労したって言ってもさー、死ぬわけじゃないんだし、どんだけ自分凄い事しました〜って自慢したいの?』

と、面接官から返されました。
海外暮らしは本当に大変です。水や食事が合わなかったり、言葉の通じない学校生活、それでもその学校で卒業しなければいけないプレッシャー。私の場合は親の仕事の都合でしたし、その言葉を聞いて、怒りがこみ上げ、プッツーン!!

『あなたに私の努力の日々を、そんな風に言われる筋合いはない!』

と、怒鳴り、面接室を出て、勝手に帰ってきました。

もー怒りも止まらず、悔しく、そして悲しく、こんな会社、こっちから願い下げ、と思っていたのですが、後日、合格のメールが!

あの圧迫面接は人の何を見るためのものだったのでしょうか。

ペンギンガール

女性/37歳/神奈川県/医療事務
2018-11-07 13:03

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