本日の案件について
本部長、秘書、そして社員の皆さんお疲れ様です!
今年の就職活動の中で会社の色を示すような面接を受けたのでここに書きたいと思います。
ある小売業とIT系を受けた時のことです。どちらの会社も一次面接にてグループディスカッションがあり、可もなく不可もなくという感じで受けていました。どちらの企業の面接官の方も学生の様子をよく見ていたのですが、最後に言われたコメント内容が全く違ったのです。
小売業で面接官に言われたのはディスカッションの良くなかった点の指摘でした。「〇〇なところがあまり良くなかった。もう少し△してみたら良いと思う」というような細かいコメントを、参加していた全ての学生が受けていました。
一方IT企業の方は否定の言葉はなく「話し合いに対して〇〇な発言がとても良かった。△なところに目がいってて、さらに多くのアイデアを上げているところがよかった」など、一人一人の良かった点を上げていました。どちらも反省点ということでは共通していましたが、良くなかったところを指摘するのと、良かった点を褒めるという点で大きく異なっていて「会社ではこんなふうに社員に対して接しているのかな」というように感じました。
結果的にどちらも内定をもらいましたが、私は自分のことをよく見て、長所を褒めてくださったIT企業の方に就職を決めました。自分のことを褒めてもらうという機会は中々無いこともあって、とても印象に残っています。
ム〜ミン
女性/33歳/東京都/会社員
2018-11-07 17:06